A03: 超硫黄化修飾を介したカルシウム恒常性維持機構の解明

中村 貴 
東京歯科大学・歯学部・講師

 カルシウムイオンはさまざまな生命活動において中心的役割を担う電解質であり、動物の血中カルシウム濃度は常に一定に保たれています。我々は硫黄代謝異常を示す遺伝子改変マウスが血中カルシウム濃度異常を呈する事を見いだしていますが、その分子メカニズムは明らかではありません。そこで本研究では硫黄代謝酵素が作り出す超硫黄分子に着目し、カルシウム代謝制御における役割について解明を試みます。

研究協力者

末松  誠(公益財団法人実験動物中央研究所・所長)
山本 竜也(公益財団法人サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所・研究員)